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とある双極性障害のぶろぐ

さっき破壊衝動が酷くてデパケンやらリーマスやらも飲んでしまおうと思ったり、腕も切ろうかと思ってしまったのでキッチンに行き、まな板に包丁でドスドスザクザクやっていたら、その音をお風呂に入っていた母が聞きつけ、出てきた。

あんた何やってんの!っと言われた。

「破壊衝動が~」

って呑気に答えたけれど、ここで腕を切っていなかった分褒めてもらいたい。包丁は怖い。

今日(23日)は何だか過去の事がぐるぐるで、どうしても駄目で、こんな結果に至ったわけだけれど、母が服を着て出てきた所で、特に何も変わらないのであった。

包丁とまな板を元の場所に戻し、母と共に自室へ。

話を聞いてはくれたけれど、半分怒りながらだったので、あーーあぁ、やっぱり駄目だ。と思った。

あんたの思い通りに全てがいくとは限らないのよ。

だか何だか言われたけれど、別に私はそうは思っていないし、ただただ、本当に過去の所為なんだ。

こういう時は記憶力が働くのだよな。嫌な仕組み。

どうして、優しく抱きしめてくれなかったのかなあなんて思ってみたりもしたけど、

どうして、どうしたの?辛い?大丈夫?と声をかけてくれなかったのかなあなんて思ってみたりもしたけど、これが通常なのだと改めて思い知らされた。

入院はしたくないので、また我慢をしながら過ごす。

私達 姉弟は、愛されているのだろうか。愛されるという事はどういう事なのだろうか。迷惑をかけてそれを困った風に見つめられて咎められるのが愛するという事なのだろうか。

半引きこもりで数年恋人もいなかった所為で、愛するなんて気持ち忘れてしまった。

いや、最初から知らなかったのかも知れない。

これから覚えれば良い話。そうだね。

 

おやすみなさい。