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とある双極性障害のぶろぐ

時がどんどん経ってゆく。でも段々紙の日記にも書けるようになって日常を取り戻しつつあるのかも知れない。

昨日はメンクリでした。今までが伯母の死のストレス?だの何だので、頓服ばかり飲んで体調不良でしたので、母からは四十九日に出席しない方が良いのでは無いかと言われ、それを主治医に相談したのですよね。そうしたら、出席した方が良いとの返事。この伯母の死がきっかけで私自身色々とまた死について考える事があったりしたので、参加して、おじさんやら従兄の状態やら、きちんと、人が死ぬという事はどういう事か確かめてきなさいというような事を。

そうは言われてもやはり気乗りせず……。元からこういう場は苦手なので余計にですよ。考えすぎなのですが。だって私がこの世から逃げ出したいっていうのに、何だか不思議な事ですよ。それでも100%死にたいわけではないのが自分からしたら憎い所で。欲しい物はあるし、捨てられない物もあるし、食べたい物もあるし、行きたい場所もあるし、何なんでしょうね。多分私の考える「死」はやはり「逃げたい」で、消えていなくなりたいだとかそういうのではないのかも知れません。それでもこの前は本気、本気だったと思う、死に方を必死で考えて、でも痛いのや苦しいのは嫌で、どうしようかな、何があるかな、とずーっと。そんなのってずるいですよね。

好きな事だけやっていたいんだ。好きな人とだけ会っていたいんだ。

両親の争いは聞きたくなくて、道行く人の醜い感情、好奇心はすごく嫌いで。

今のメンクリにも通いたくないのですよね。主治医がいるから通っているだけ。4週分の薬はもらったので次行くのは4週後で良いのですが、雰囲気が嫌。スタッフの方も嫌。前のメンクリの方が和気藹々としていたし、優しかったし、良い人達ばかりだったし、とても良かった。今のメンクリで良い所は主治医が週3いるって事くらいですかね。前の所では週1しかいなかったのでどうしてもその日に行くしかなかったのですよね。あー。

お盆かぁ。ふらふら出掛けたいけれどどこも混んでいるんだろうなあ。

昨日眠剤を飲まずに少しばかり寝たら夢を見て。それがすごくリアルで。悲しかった悲しかった。会いたくなった。夢から醒めたく無かった。

現実とはすごく残酷で。ねぇ、どうすれば良い。私は何を糧に生きていけば良い。結局こうやって生きているけれども、段々と衰えていって、ある程度の常識も知らなければいけない歳になって、ただただ親の後についていくだけではいけないわけで。

 

すぐ8月も終わるのだろうな。そして今年も終わって、また次の年を迎えて、歳を取って死へと近付く。自分が望んでいる死へと近付く。

でもきっと、もし実際にその時がきたら、嫌だ嫌だと泣き喚くのでしょう。

もっと生きたいと喚くのでしょう。素晴らしく滑稽ね。